鹿児島・小正醸造の玄米焼酎25度の通販です。
そのまま飲んでももちろんおいしい、
また、梅酒など果実酒のベースにもお薦めです。
こちらはアルコール度25%です。
梅酒、果実酒にはアルコール度35%の方がよりお薦めです。
いつもホワイトリカーで梅酒を作っている方、
ちょっと待ってください。
梅酒にどうしてホワイトリカーを使っているのでしょうか?
そして、そもそもホワイトリカーっていったい何者??
ホワイトリカーは一般的に、
廃糖蜜を原料にして造られたアルコールに加水したものをいいます。
分類的には、甲類焼酎といいます。
無色透明、無味無臭のアルコールで、
2.7Lとか4Lとかの大容量のペットボトルでよく売られています。
連続式蒸留器を使い、低コストで大量生産できるため、
大手企業によって量産されています。
ホワイトリカーと焼酎の違いとは、
甲類焼酎(ホワイトリカー)と乙類焼酎(本格焼酎)の違いとは?
いう意味になります。
その違いの大きな2点。
甲類焼酎(ホワイトリカー)は連続式蒸留器で造り、
乙類焼酎(本格焼酎)は単式蒸留器で造るという、
蒸留器の違い、つまり製造法の違い。
そしてもう1点の大きな違いは、原材料!!
甲類焼酎(ホワイトリカー)の原材料は廃糖蜜。
(廃糖蜜についてはご自分でお調べください。)
乙類焼酎(本格焼酎)の原材料は、米、麦、芋など。
つまり、米焼酎、麦焼酎、芋焼酎などがそれです。
価格では圧倒的に安いホワイトリカーを、
これまで果実酒用に使ってきた方がほとんどだと思います。
「梅酒にはホワイトリカーを!」
は、大手メーカーからスムーズに広まっていったことでしょう。
「本格焼酎の方がおいしくできるんだよ!」
とは誰も教えてくれませんでしたからね。
テレビでもそんなこと言ってくれませんでした。
でも今はインターネットの時代、
いい情報は皆で共有しましょう。
長年梅酒を作ってきた方なら、
10年物の梅酒が出てきて、ものすごくうまかった!!
なんてことあると思います。
でも本格焼酎を使って作ってみてください。
それ以上の梅酒が何年も待たずにあっさりできてしまいます。
そのうまさの違いは、
ホワイトリカーと焼酎の価格差どころではありません。
高くても焼酎で作ってよかったと絶対満足できます。
どうして今までホワイトリカーで作ってきたんだろうと思ってしまいます。
感覚的には、ホワイトリカーで何年も寝かせてやっとできた味が、
たった数ヶ月でできてしまう感じ。
具体的には、ホワイトリカーではどうしてもアルコールのビリビリ感が、
しばらくは気になると思います。
そのビリビリした感覚が初めからないんです。うまいわけです。
ですから、本格焼酎で作った果実酒を飲んでしまうと、
ホワイトリカーの果実酒は何年寝かせたものでも、
これはホワイトリカーだなとわかってしまうほどです。
それだけの違いがあるのなら、飲む方の体のことを考えても、
本格焼酎を使ったほうが絶対いいと思います。
薬用酒にと考えるのならなおさらです。
それでは本格焼酎の中でも、何焼酎がいいのでしょう??
それぞれの個性があり、米焼酎はやや甘さを感じますし、
麦焼酎はさわやかだったり、麦特有の香ばしさがあったり、
芋焼酎は果実よりも芋の風味が勝っていたり。
お好みによって、使い分けたらいいと思います。
そんな中、梅酒はじめ果実酒、薬用酒に、
特にお勧めしたいのがこの玄米焼酎です。
漬け込む果実などの素材の風味を変えることなく、
素材の持つうまさを十分に引き出してくれます。
もちろんアルコール臭いビリビリ感はありません。
玄米のもつ多くのビタミン、ミネラル分をうまく残すように造られ、
また長期熟成された原酒の絶妙なブレンドで、
とても味わい深い玄米焼酎ができあがりました。
是非この玄米焼酎をお試しください。
自信をもってお薦めします!!
原材料 米(国産米)、米麹(国産米)
アルコール分 25%
商品説明
小正 特製玄米焼酎 25度
商品仕様
製品名: | 小正 特製玄米焼酎 25度 |
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メーカー: | 小正醸造 |