2023年10月、山口県岩国市の地酒・八百新酒造から、
雁木　おりがらみ秋熟　無濾過純米吟醸生原酒、
毎年秋まで熟成させたおりがらみ生原酒の日本酒通販です。

生酒大好きの日本酒ファンへ！！
生酒が少なくなる秋には、
「ひやおろしもいいけど、生酒が飲みたいー！！」
という日本酒ファンも多いですね。
そんな生酒ファンにお薦めなのが、この雁木秋熟。

「八百新酒造が世に問うてきた、
　“生＆おりがらみ＆熟成”
　これは日本酒のカテゴリーとしてありです！」

通常、秋に発売する日本酒といえば「ひやおろし」です。
「おりがらみ」は、よく冬から春の新酒時に発売される日本酒ですが、
その「おりがらみ」の生原酒をあえて秋まで熟成させた日本酒です。
今春もろみを搾って間もない時点で、
滓引き前に瓶詰したあらばしりの純米吟醸生原酒を
氷温（マイナス５℃）で瓶内熟成させた日本酒です。
春先には目立っていた滓が酒に溶けて、
熟した果実を思わせる香りと甘みが濃醇に乗っています。
またフレッシュ感もとどまっており、
新鮮さと熟味が渾然一体となってその両方を楽しめます。

同じ生原酒でも新酒しぼりたての圧倒するボリューム感とは違い、
味が乗った重厚感があります。
口に留めておくと、五味がしっかり感じられますが、
抜群のバランスのよさがどの味も突出させずスルリと入り込みます。
しっかりとお米のうまみを感じさせながら、
フィニッシュには切れよくスッと消えます。
味は乗っていますが、重さや生老ね感などはなく、
フレッシュさも残っています。

純米に比べて、こちらはボリュームも十分ありながら
バランスのよさが絶妙です。
日本酒としての質はかなり高いと思います。
秋の「おりがらみ」、
日本酒好きにはとても楽しめるお酒です。

生酒ですので冷蔵便設定です。
そのまま冷蔵便をお使いになり、
ご家庭へ到着後は冷蔵庫での保管をお願い致します。

※　ヤマト運輸の冷蔵便は一升瓶５本までとなりました。
　生酒のご注文は６本ではなく５本まででお願い致します。
　生酒でも「冷蔵不要」を選ぶ方は６本でもＯＫです。

原料米　麹米　山田錦　掛米　西都の雫
精米度　50％　アルコール度　16-17％